シビックタイプRユーロ(FN2)にてウォータポンプ交換、ラジエター液交換、ラジエターホース交換、オイル交換!!その2
先日の続きの作業です☀️
シビックタイプRユーロのアッパーホース、ロアホース、クーラント交換です✋
一回ウォーターポンプの交換でクーラント液は全抜きしてあるので、ホースを斜めにし全てのクーラントを抜きます✋あとはクリップを外し、元の場所に取り付けをします☀️
そんな難しい作業ではなく、取り替えるのみです🎵
もしホースを交換するので有れば、サーモスタット、ラジエターキャップは一緒に交換をお勧めします🙏サーモスタットはクーラントの熱で弁が開いたり閉じたりする機構で、クーラントの水温が高い=エンジンが熱を持っているとサーモスタットの弁が開き、循環する液量を増やします✋これも消耗品で、クーラントを抜かないと交換ができないので一緒に交換するのがオススメです✨
ラジエターキャップはオーバーヒートを防ぐ役割があり、気圧を高め、沸点を上げるのに役立っています✋元々クーラント液は100度で沸騰、0度以下で凍らないようにできていますが、大気圧よりも高い圧力をかけることで沸点を高めています✋これもゴム等でできているので消耗品となります😊
次にクーラント液をエンジン内部に充たしていきます✋今回使用するクーラントはHKSのスーパークーラントスポーツです✨色が黄色で普通、水で割るのですが、原液使用するタイプのものです✨サブタンクにクーラントを補充した後、ラジエター上部、ラジエターキャップ装着の場所からラジエターチャージャーを使用してクーラントを入れていきます☀️入れて満水にして終わりではありません🤲ここからの作業がとても大事になります
まず、交換したアッパーホース、ロアホースを握って出来る限りエンジン内部にある空気を抜いていきます。クーラントチャージャーはボコボコ空気が抜けていきます。複数回した後、クーラントチャージャーの中にクーラントを充分満たし、エンジンを始動させます☀️そうするとエンジン内部のクーラントが循環を始め、ラジエターキャップに空気が回ってきた時、エアー抜きができます✋
その際ヒーターの風量最大でサーモスタットが開きやすい環境をつくります、そこでファンが回る=サーモスタットが開けばおっけいです👌その後回転数を上げ様子を見ます👀クーラントチャージャーからモアモア温度の高いクーラントが出てきます✋アッパーホース、ロアホースが共に暑い温度になり、ファンが回って空気が出なくなれば作業終了です👍
空気が残っているとサブタンクの液面が下がり、クーラントが減っていき、いずれはオーバーヒートを起こしてしまいます😫必ず時間をかけてエア抜きを行いましょう✨